2021 09,20 13:26 |
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コロナ禍で、私達の活動が制限されるようになって、
早いものでもう1年以上が経ちました。 これまで、当たり前のように生活をして、演奏活動をして来ましたが、 当たり前が、当たり前ではなくなって、 私達は、次の日常を、新しい世界の始まりの、そのスタートに立っているような、、、 そんな気分です。 SDGs 私達には、何が出来るのでしょうか。 コロナ対策として、新たに何が出来るようになるのでしょうか。 金管楽器を演奏しますから、演奏時に必要なエネルギーは「息」です。 幸いなことに、電力は必要としません。 コロナは、、、メンバー間では、まだ誰も移ったり移されたりしていません。 地球には優しい?金管楽器ですが、 素材は真鍮です。銅と亜鉛の合金で出来ています。 この真鍮の表面に金や銀のメッキを施しています。 元々は地中にあったものを掘り出して、精錬して、板にして、曲げて、溶接して、メッキして、、、 実に様々な工程を経て製造されるわけですが、物凄いエネルギーを使います。 こうして製造された楽器を使用して、 私達は演奏活動を行いますが、演奏を披露する会場は音楽ホールになりますから、 照明は絶対に必要になります。 照明落としたら、昼でも会場は真っ暗です。 活動時間は常に照明が灯いている状態ですし、 演奏会の本番のステージは特に明るいです。 会場には、自動車で移動して楽器や衣装を運びますし、 多数のお客様も、会場まで移動します。 それで、実は私達が一番消費するのが、「紙」です。 演奏会の宣伝で、数千枚、数万枚のチラシの印刷と郵送。 演奏会のチケットやプログラムの印刷と配送が毎回行われています。 木材から製紙して印刷所に運んで、印刷に必要なエネルギー、完成品を会場まで運ぶ配送にかかるエネルギー。 私達はまもなく、演奏会を再開しますが、すでにリハーサルを行っていまして、 ここでも、メンバーの移動と、リハーサル会場での照明と空調で電気やガソリンをエネルギーとして使っています。 さて、、、どうしたら地球に負担をかけないように私達は活動を継続出来るのでしょうか。 どのようなコロナの感染対策が新たに出来るようになるのでしょうか。 私達に出来ることはなんだろう。 宿題その1 PR |
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2021 09,19 22:16 |
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はじめまして。
「横浜ユーフォニアム合奏団 SDGs とコロナ感染対策 代表の日記」ブログにようこそ!! 右も左も分からないのですが、持続可能な世界について、 まずは、とにかく第一歩。 SDGsとコロナ感染対策について、当団の活動を代表の徒然なるままの日記として報告します。 出来ることからコツコツと始めます!! 末永く、気長にお付き合いください。 |
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